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環境ニュース[国内]

奈良県生駒市 市民がBDF精製装置寄贈

エネルギー バイオマス】 【掲載日】2009.06.11 【情報源】地方自治体/2009.02.10 発表

 市が環境政策の一環として取り組む廃食用油燃料化事業で、2009年2月に市民から廃食用油燃料化装置が寄贈された。地域で環境に取り組む「エコ・ユートピア」代表者の東本毅さんが、市に協力を申し出たもの。装置は、家庭から出た廃食用油の水分や不純物を取り除き、1日あたり最大で100リットルのバイオディーゼル燃料(BDF)を精製する。贈呈式で市長は、廃食用油燃料化事業を進めるのに機械が高価でネックとなっていたと述べ、今後の事業の進展に大きな弾みとなった。精製したBDFは公用車などで使用する。 TEL:Tel 0743-74-1111【奈良県生駒市】
BDF製造装置贈呈式

提供:月刊地球環境(日本工業新聞新社)

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