平成１３年１２月の家電４品目引き取り台数、１１月に比べ２２万台増加

　環境省と経済産業省は平成１３年４月１日から１２月３１日までの９か月間のテレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンの家電リサイクル法の対象４品目の引き取り台数が合計で約６６９万台に達したと発表した。
　このうち、１２月の引き取り台数は約８７万台。
　月別の引き取り台数はこのところ、７月の約１２０万台をピークに徐々に減少傾向となっていたが、１２月は１１月の約６５万台と比べ２２万台も増加した。
　また、（財）家電製品協会の家電リサイクル券システムには、平成１３年１２月３１日時点で、全国の主要小売店をほぼ全て網羅した約６万店の家電小売店が参加。これらの小売店に対して、１２月３１日時点で計約１，６２３万枚の家電リサイクル券が発送済みとなっており、郵便局用家電リサイクル券も、１２月３１日時点で全郵便局に計２１１万枚の配布が済んでいる。【環境省、経済産業省】　