一般財団法人環境イノベーション情報機構
第12回環境コミュニケーション大賞の受賞作品決定
【エコビジネス 環境報告書】 【掲載日】2009.02.27 【情報源】環境省/2009.02.26 発表
環境省と(財)地球・人間環境フォーラムは、「第12回環境コミュニケーション大賞」の受賞作品を決定し、公表した。「環境コミュニケーション大賞」は、優れた環境報告書等や環境活動レポート、およびテレビ環境CMを表彰することにより、事業者等の環境コミュニケーションへの取り組みを促進するとともに、その質の向上を図ることを目的とする表彰制度。
今回は、「環境報告書部門」329点、「環境活動レポート部門」67点、「テレビ環境CM部門」50点の計446点の応募作について審査が行われた。
その結果、「環境報告書部門」では、環境報告大賞に(株)リコー、持続可能性報告大賞に帝人(株)、地球温暖化対策報告大賞に(株)東芝が選ばれた。
そして、「環境活動レポート部門」の大賞には(株)シュガーアンドスパイスが、「テレビ環境CM部門」の大賞には住友林業(株)が選ばれた。
表彰式は、平成21年3月16日13時よりニッショーホール(東京都港区)で開催され、終了後は引き続き、「環境経営で拓く日本の将来」と題したシンポジウムが開催される予定。
表彰式及びシンポジウムの参加申し込みは、3月9日まで受付中。詳細はWEBサイト参照(http://www.ecomane-inst.co.jp/ecosympo2009.htm)。【環境省】