「原子力委員会　市民参加懇談会ｉｎ横浜」開催へ

【エネルギー 原子力】 【掲載日】2007.10.10 【情報源】内閣府／2007.10.05 発表

　原子力委員会が設置する「市民参加懇談会」（座長　中村浩美　科学ジャーナリスト）は、平成１９年１０月２９日に神奈川県・横浜市の新都市ホールで「原子力　〜知りたい情報は届いていますか〜　「新潟県中越沖地震に学ぶ」」をテーマに「原子力委員会　市民参加懇談会ｉｎ横浜」を開催する。
　本懇談会では、原子力政策の策定プロセスにおける市民参加の拡大を図り、市民との信頼関係を確立するための方策を検討するために、学識経験者、ジャーナリスト、オピニオンリーダー等、多様な立場の方々からなる専門委員をメンバーとし、地域での懇談会をどのように開催していくかなど、原子力政策策定への市民参加の拡大を目指した、さまざまな方策について企画・検討してきており、今回のような地域での懇談会の開催は、できるだけ多くの方々の「ご意見をうかがう場」であり、市民参加懇談会構成員は、市民の方々からのご意見・ご提言に耳を傾け、適切な判断によって、その結果を原子力委員会にフィードバックすることを目的としている。
　この会合に参加するためには、内閣府原子力政策担当室市民参加懇談会担当宛に電子メール、ＦＡＸ又は郵送で平成１９年１０月２３日までに申し込むことが必要（メールアドレス：shiminkon@aec.go.jp、ＦＡＸ番号：０３−３５８１−９８２８、住 所：〒１００−８９７０　東京都千代田区霞が関３−１−１中央合同庁舎第４号館 ７階）【内閣府】