農林水産政策研究所、小泉武夫客員研究員の講演会 「農水産廃棄物の再利用と環境の浄化」を開催へ

【ごみ･リサイクル リサイクル】 【掲載日】2007.08.14 【情報源】農林水産省／2007.08.10 発表

　農林水産政策研究所は、小泉武・同研究所客員研究員（東京農業大学応用生物科学部教授）の講演会「農水産廃棄物の再利用と環境の浄化」を、２００７年１０月１０日に東京・霞が関の農林水産省７階講堂で開催することにした。時間は１２時３０分から１４時３０分まで。
　小泉・客員研究員は発酵学や食文化論の分野で広く知られ、農林水産政策研究所では、これまで「農を中心とした地域経済の活性化と地域循環の構築」、「大豆と日本人−これまでとこれから−」と題する２回の講演会を実施し、いずれも好評を博した。
　今回の講演会では、厄介者扱いされがちだった農水産廃棄物を資源として捉え直し、再利用により大きな利益をあげている成功事例を取り上げ、農業廃棄物の有効利用の今後の展望について紹介を行う。
　参加希望者は氏名、所属、連絡先（電話番号、電子メールアドレス）を明記の上、０７年１０月５日までに、問い合わせ先またはウエッブ上のセミナー申し込み窓口まで申し込むことが必要。問い合わせ先は農林水産政策研究所霞が関分室（担当：伊藤・土屋・村上、電話番号：０３−３５９１−８１１１内線３１１８、ＦＡＸ番号：０３−３５９１−６０３６）。【農林水産省】