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環境ニュース[国内]

クリーン開発メカニズム理事会の委員に経産省顧問の岡松壯三郎氏が内定

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2001.11.09 【情報源】経済産業省/2001.11.07 発表

 2001年10月29日から11月9日まで、モロッコのマラケシュで開催されている気候変動枠組条約第7回締約国会議(COP7)で、クリーン開発メカニズム(CDM)理事会の委員として、独立行政法人・経済産業研究所理事長で財団法人・地球環境産業技術研究機構顧問の岡松壯三郎氏が選出されることが内定した。岡崎氏は経済産業省顧問でもある。
 CDM理事会は京都議定書に基づき設立される機関。CDMが2008年から2012年までの第1約束期間以前に導入される予定であるのに伴い、COP6再開会合で、「理事会メンバーをCOP7で決定する」ことが合意されていた。
 CDM理事会の委員は10名から構成され、国連5地域から各1名、先進国から2名、途上国から2名、もっとも温暖化の被害を被るとされる島嶼国から1名が選出される予定で、岡崎氏は先進国枠での選出となる。任期は本来2年であるが、設立時メンバーのみ3年の予定。
 なお、岡崎氏の選出は今回の会合で正式に承認される予定。【経済産業省】

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