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環境ニュース[国内]

GAP手法に関する意見交換会「安全な農産物を食卓へ」をさいたま市で開催へ

エコビジネス その他(エコビジネス)】 【掲載日】2007.06.20 【情報源】農林水産省/2007.06.19 発表

 農林水産省は平成19年7月17日14時から16時30分まで、埼玉県さいたま市中央区のさいたま新都心合同庁舎2号館共用大会議室501で、GAP(Good Agricultural Practiceの略。適正農業規範)手法に関する意見交換会「安全な農産物を食卓へ」を開催する。 「GAP」は食品の安全性確保や農業生産活動が環境に及ぼす影響の抑制など、「適切な農業生産実施」を目的に、近年世界各国で策定が進められている農業生産工程でのリスク管理手法。目的に応じた適切な生産方法をリストアップするとともに、リストにもとづいた作業の実施、記録を通じてリスク管理を行う。
 今回の意見交換会では、(1)農林水産省によるGAP手法の導入・推進についての情報提供、(2)いばらき農産物流通研究会事務局担当・玉造洋祐氏、昔がえりの会代表取締役社長・小暮郁夫氏による、GAP手法の取組状況の報告、(3)東京デリカフーズ(株)常務取締役大さき善保氏(注1)による食品事業者から見たGAP手法についての報告、(4)農林水産省関東農政局消費・安全部消費生活課長の奈良百合子氏がコーディネーターを務めるパネルディスカッション、(5)会場内参加者との意見交換−−が予定されている。
 参加希望者は、氏名(ふりがな)、住所、電話番号、FAX番号、(差し支えなければ)勤務先・所属団体などを明記の上、19年7月11日(当日必着)までにFAXか郵送で申し込むことが必要。宛先は農林水産省関東農政局消費・安全部消費生活課リスクコミュニケーション担当(担当者:石田、佐川、長谷川、住所:〒330−9722埼玉県さいたま市中央区新都心2−1さいたま新都心合同庁舎2号館、FAX番号:048−601−0548)。【農林水産省】

(注1)大さきのさきは山へんに立の下に可。

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