一般財団法人環境イノベーション情報機構
都市内物流効率化セミナーを開催へ 19年6月25日に、東京・虎ノ門パストラルで
【大気環境 交通問題】 【掲載日】2007.06.18 【情報源】国土交通省/2007.06.15 発表
国土交通省とグリーン物流パートナーシップ会議は、平成19年6月25日に、東京・港区の虎ノ門パストラル1階「葵の間」で、「都市内物流効率化セミナー」を開催する。時間は13時30分から15時50分まで。都市内物流対策は、各地域の実情に即し、関係者が連携して取組むことが重要。このため、国土交通省は19年3月に、地域が自主的に「協議会」を立ち上げ、物流改善に取組む手順を示した「都市内物流トータルプラン」を策定し、国が「協議会」を支援する方向を打ち出していた。
今回のセミナーも、都市内物流効率化に取組もうとする関係者への支援策の一環として開催するもので、プログラムとしては(1)苦瀬博仁・東京海洋大学教授による基調講演「都市内物流の効率化」、(2)国土交通省からの施策説明、(3)各地域の都市内物流の事例報告(佐々木定男・(株)ピアンテック代表取締役社長「ポケットローディングについて」、渋谷晴久・町田市都市計画部都市計画課交通計画担当課長「町田市の共同集配施設の整備」、有泉丈・佐川急便(株)本社営業開発関東地区担当課長「東京オペラシティのビル内デリバリーサービス」)が予定されている。
参加希望者は「グリーン物流パートナーシップ会議」ホームページ内に設けられた申込みフォームから申し込むことが必要。定員は200名で定員に達し次第、申込みは締め切る。【国土交通省】