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環境ニュース[国内]

「原子力安全規制活動の透明性に関するワークショップ」を開催へ 東京・虎ノ門で

エネルギー 原子力】 【掲載日】2007.05.16 【情報源】原子力安全・保安院/2007.05.15 発表

 平成19年5月22日から5月23日まで、東京・港区の虎ノ門パストラルで、経済協力開発機構原子力機関(OECD−NEA)主催による「原子力安全規制活動の透明性に関するワークショップ」が開催されることになった。
 OECD−NEAは、安全で環境と調和し、経済的なエネルギー源としての原子力発電の基盤整備を加盟国間の協力によって促進することを目的とした機関。最初は1958年に欧州原子力機関(ENEA)として設立され、72年に日本が欧州以外の国として初めて正式加盟した際に、現在の名称に改められた。
 今回のワークショップは、原子力安全規制の透明性向上のための諸外国の最新の知見や経験を学ぶ上で有効だとして、原子力安全・保安院と(独)原子力安全基盤機構が日本に誘致したもの。
 OECD−NEAに設置された原子力規制機関の広報活動ワーキンググループが運営を行い、加盟各国規制機関の広報活動担当者、自治体、メディア、NGO関係者ら約100名の参加の下で、原子力安全規制の透明性についての発表・討議が行われる予定。
 参加に関してはOECD−NEAへの参加登録が必要。また、ワークショップ終了後の24日には、茨城県東海村・日本原子力発電(株)東海第二発電所などの見学や地域住民との意見交換も実施される予定。【原子力安全・保安院】

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