一般財団法人環境イノベーション情報機構
黒煙ゼロのまちづくりをめざし、CNG車普及促進モデル事業実施地域を募集
【大気環境 交通問題】 【掲載日】2007.04.02 【情報源】国土交通省/0000.00.00 発表
国土交通省は黒煙ゼロのまちづくりをめざして、平成17年度から開始している「CNG(圧縮天然ガス)車普及促進モデル事業」を新たに実施する地域を19年7月31日まで募集する。「CNG車普及促進モデル事業」は、指定された地域内で地方自治体、運送事業者、ガス事業者、国が「CNG車普及促進モデル協議会」を設置し、集中的・計画的なCNG車導入や、CNGスタンドの整備などCNG車を導入しやすい環境づくりを行う事業。
すでに埼玉県さいたま市、兵庫県西宮市、神奈川県横浜市、川崎市、愛知県小牧市、中部国際空港、新潟県長岡市、千葉県柏市、大阪府の関西国際空港・りんくうタウン−−の9地域がモデル地域に指定ずみで、20年度までにこれらの地域で、運送事業者ら146社により818台のCNG車の導入が見込まれている。
申込み手続きの詳細は、国土交通省自動車交通局のホームページに掲載されたCNG車普及促進モデル事業の情報を確認の上、最寄りの相談窓口(各地方運輸局または各運輸支局など)から入手することが必要。【国土交通省】