一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

「放射性廃棄物地層処分シンポジウム2007in中部」を開催へ

エネルギー 原子力】 【掲載日】2007.01.17 【情報源】資源エネルギー庁/2007.01.17 発表

 資源エネルギー庁は「放射性廃棄物地層処分シンポジウム2007in中部」を平成19年2月9日に名古屋市中区のアスナルホールで開催する。時間は14時から17時まで。
 地層処分は、放射性廃棄物を地下数百メートルの安定している地層岩盤中の処分場に永久に収納する処分方法。
 今回のシンポジウムは、高レベル放射性廃棄物とはどんなものか、なぜ地層処分が必要なのか、地層処分はどのように行われるのか−−について、多くの人に知ってもらうとともに、地層処分地選定について理解を深めてもらうことを目的としたもの。
 地層処分をめぐる状況などに関する概要説明の後、中日新聞論説委員の飯尾歩氏がコーディネータを務め、川崎千春・消費生活専門員、神下豊・名古屋市環境局環境都市推進部長、山田厚志・山田組社長、吉田英一・名古屋大学博物館教授、二口政信・原子力発電環境整備機構立地広報部長、清水和彦・(独)日本原子力研究開発機構地層処分研究開発部門研究主席、吉野恭司・資源エネルギー庁放射性廃棄物等対策室長らが参加するパネルディスカッションを実施する。
 参加希望者は、郵便番号、住所、氏名、電話番号、放射性廃棄物地層処分に関する意見を記入の上、ハガキ、FAX、電子メール、資源エネルギー庁の「放射性廃棄物ホームページ」の申込みページ−−のいずれかにより、19年2月1日までに申し込むことが必要。宛先は中日新聞社広告局広告二部「地層処分シンポ」係(住所:460−8511(郵便番号のみで可)、FAX番号:052−201−9752、電子メールアドレス:entry002@chunichi.co.jp)。【資源エネルギー庁】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース

関連情報

関連リンク