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環境ニュース[国内]

女川原子力発電所2号機手動停止についての報告書を妥当と判断

エネルギー 原子力】 【掲載日】2001.10.04 【情報源】原子力安全・保安院/2001.10.02 発表

 原子力安全・保安院では平成13年9月25日に手動停止した女川原子力発電所2号機のトラブルの原因と対策について、東北電力(株)から同10月1日付けで提出された報告書の内容を妥当なものであるとの判断を示した。
 女川原子力発電所2号機の手動停止は、2台ある原子炉再循環ポンプの1台(A号機)の軸封部(メカニカルシール)のシール機能が低下する兆しが認められたため実施されたが、東北電力からの報告書によれば、今回の現象が起こった原因は、微細な異物の侵入によりメカニカルシール静止リング・シール面への微少な傷がついたためと推定されている。【原子力安全・保安院】

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