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環境ニュース[国内]

18年度間伐・間伐材利用コンクールで受賞者が決定

ごみ・リサイクル グリーン購入】 【掲載日】2006.10.31 【情報源】林野庁/2006.10.31 発表

 平成18年10月12日に開催された、間伐間伐材利用コンクール審査委員会で、同コンクールの18年度受賞者が決定した。
 このコンクールは全国森林組合連合会など森林・林業関係17団体で構成される「間伐推進中央協議会」が12年度から実施しているもので、18年度の応募総数は228件。
 「林業事業体による森づくり」部門では、林野庁長官賞の登米町(とよままち)森林組合(宮城県)など3団体・社、「森林ボランティア団体等による森づくり」部門では、間伐推進中央協議会会長賞のNPO法人土佐の森・救援隊(高知県)など2団体、「暮らしに役立つ間伐材用」部門では、林野庁長官賞の置戸林産流通加工協同組合連合会(北海道)など6団体・社が受賞した。
 このうち登米町森林組合では、100年生の森林を仕立てていく「百年の森」づくり、針広混交の複層林形成に取り組んでいく中で、間伐推進5か年計画の実施、木材共販所の共同運営、間伐材製品の開発などを多角的に実施している。
 なお、授賞式は18年11月9日に島根県立大学で開催される「森林整備シンポジウム2006inしまね」の中で行われる。 【林野庁】

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