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環境ニュース[国内]

「放射性廃棄物地層処分シンポジウム2006in近畿」を開催へ

エネルギー 原子力】 【掲載日】2006.10.02 【情報源】資源エネルギー庁/2006.09.29 発表

 資源エネルギー庁は「放射性廃棄物地層処分フォーラム2006in近畿」を平成18年10月6日に大阪市中央区の松下IMPホールで開催する。時間は14時から17時まで。
 地層処分は、放射性廃棄物を地下数百メートルの安定している地層岩盤中の処分場に永久に収納する処分方法。
 今回のフォーラムは、高レベル放射性廃棄物とはどんなものか、なぜ地層処分が必要なのか、地層処分はどのように行われるのか−−について、多くの人に知ってもらうとともに、地層処分地選定について理解を深めてもらうことを目的としたもの。
 地層処分をめぐる状況などに関する概要説明の後、栗田幸雄・前福井県知事、井上チイ子・(社)女性職能集団WARP理事長、作家の神津カンナ氏、森山裕丈・京都大学大学院工学研究科教授、二口政信・原子力発電環境整備機構立地広報部長、清水和彦・(独)日本原子力研究開発機構地層処分研究開発部門研究主席、吉野恭司・資源エネルギー庁放射性廃棄物等対策室長らが参加するパネルディスカッションを実施する。
 また会場の外には「高レベル放射性廃棄物地層処分模型展示車」を展示する予定。
 参加希望者は、住所、氏名、電話番号、放射性廃棄物地層処分に関する意見を記入の上、ハガキ、FAX、電子メール、資源エネルギー庁の「放射性廃棄物ホームページ」の申込みページ−−のいずれかで18年10月20日までに申し込むことが必要。宛先は産経新聞社営業局企画開発部「地層処分シンポ」係(住所:556−8790(郵便番号のみで可)、FAX番号:06−6633−2197、電子メールアドレス:0-kikaku@sankei-net.co.jp)。【資源エネルギー庁】

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