一般財団法人環境イノベーション情報機構
高レベル放射性廃棄物シンポジウムを京都市・さいたま市で追加開催
【エネルギー 原子力】 【掲載日】2001.09.28 【情報源】資源エネルギー庁/2001.09.28 発表
資源エネルギー庁は高レベル放射性廃棄物シンポジウムを平成13年8月から9月にかけて全国9都市で開催していたが、第10回シンポジウムを京都市で、第11回シンポジウムをさいたま市で追加開催すると発表した。高レベル放射性廃棄物については、平成12年に「特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律」が成立しており、処分実施主体の設立など、処分制度の枠組みが決定しているが、処分にあたっては、国民一般の理解を得ることが必要だとの指摘がなされている。
このシンポジウムでは、高レベル放射性廃棄物に関する問題点、処分に関する取組み状況について議論を行い、一般の関心を高めることを狙いとしている。【経済産業省】