東北電力(株)女川原子力発電所2号機、再循環ポンプ軸封部のシール機能低下で手動停止
東北電力(株)女川原子力発電所2号機(沸騰水型、定格出力82万5000キロワット)は、定格出力で運転中のところ、2台ある原子炉再循環ポンプの1台(A号機)の軸封部(メカニカルシール)のシール機能が低下する兆しが認められた。このため、東北電力では、念のため軸封部を取り替えることとし、平成13年9月25日午後9時頃から出力降下を開始し、原子炉を手動停止する予定である。なお、この件での外部に対する放射能の影響はない。【原子力安全・保安院】
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