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環境ニュース[国内]

福島第二原発1号機 輸入ウラン燃料体輸入燃料体検査の再申請を受理

エネルギー 原子力】 【掲載日】2001.09.25 【情報源】原子力安全・保安院/2001.09.21 発表

 原子力安全・保安院は、平成13年9月21日に東京電力(株)から提出された、福島第二原子力発電所第1号機用の輸入ウラン燃料体についての輸入燃料体検査の申請を受理した。
 福島第二原子力発電所第1号機は、平成13年8月2日に、原子力安全・保安院の検査官が立ち会い、輸入燃料体検査を実施したが、検査対象の燃料集合体155体のうち5体について、燃料集合体上部支持板に刻印されている燃料集合体番号が書類上の管理番号と異なっていることが発見されたため、いったん検査を中断し、8月3日付けで輸入燃料体検査の申請が取り下げられていた。
 今回の申請は、番号に誤りがある5体を除く150体についてのもので、原子力安全・保安院としても、申請のあったこれらの燃料体について、今後厳正に審査を行い、検査の合否の判断を行うとしている。【原子力安全・保安院】

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