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環境ニュース[国内]

平成13年7月分の電力 冷房使用増加で業務用需要は5.3%増

エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2001.09.12 【情報源】資源エネルギー庁/2001.09.12 発表

 資源エネルギー庁では電気事業者の販売電力量に自家用発電設備設置者の自家用自家消費電力量を加えた日本の平成13年7月分の需要電力量の速報を発表した。7月の総需要電力量は859億kWhで、平成12年の7月と比べて1.1%増となった。
 7月は東京など20地点で7月の平均気温の最高値を記録するなど、総じて気温が高めであったため冷房需要が増加した。その結果、一般家庭で使用された電力は平成12年7月と比べ2.2%、オフィスビルなど業務用の需要も5.3%と大幅に増加していた。
 一方、産業用大口需要については、食料品製造など前年度より増加を示した業種もあったが、それ以外の多くの業種で生産の低下傾向により平成12年7月の実績を下回たため、大口需要全体としても前年同月比1.0%減となった。このため総需要電力量の増加は抑制された。【資源エネルギー庁】

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