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環境ニュース[国内]

愛媛県伊方町でプルサーマルシンポジウムを開催へ

エネルギー 原子力】 【掲載日】2006.05.12 【情報源】原子力安全・保安院/2006.05.11 発表

 資源エネルギー庁と原子力安全・保安院は2006年6月4日に、愛媛県伊方町町民会館大ホールでプルサーマルシンポジウムを開催する。
 このシンポジウムは、四国電力(株)が2010年度までをめどとして計画している伊方3号機でのプルサーマル実施計画に関連して、国が06年3月28日に同号機の原子炉設置変更許可を行った機会を捉えて、伊方発電所立地地域の人々にプルサーマルについて理解を深めてもらうことが目的。
 対象者は愛媛県在住の住民600名だが、応募が多い場合は、伊方発電所近くの伊方町・八幡浜市在住者の参加を優先する。
 参加希望者は住所、(ふりがな)、電話番号、職業、年齢(以上必須)、プルサーマルに対する意見・質問(任意)を記入の上、06年5月26日までに、郵送、FAX、Web上の特設ページのいずれかで申し込むことが必要。宛先は「プルサーマルシンポジウム」事務局(住所:〒100−8782東京中央郵便局私書箱1057号、FAX:03−3509−9196)。 
 プルサーマルは、プルトニウムとサーマルリアクター(軽水炉)の2つの言葉を合わせた造語で、使用済み燃料を再処理して取り出したプルトニウムとウラン燃料を混ぜたMOX燃料を軽水炉で利用することを指す。【資源エネルギー庁,原子力安全・保安院】

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