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環境ニュース[国内]

遺伝子組換え体利用飼料の安全性審査の法的義務化について意見を募集

健康・化学物質 その他(健康・化学物質)】 【掲載日】2001.09.07 【情報源】農林水産省/2001.09.06 発表

 農林水産省では、遺伝子組換え体利用飼料、飼料添加物の安全性審査の法的義務化について意見を募集している。
 遺伝子組換え体利用飼料、飼料添加物の安全性確認については、これまで「遺伝子組換え体利用飼料の安全性評価指針」「遺伝子組換え体利用飼料添加物の安全性評価指針」によって行われていたが、遺伝子組換え農作物が健康や環境に及ぼす影響について国際的な関心が高まっている中、組換え体利用飼料等に関する懇談会や農業資材審議会飼料分科会安全性部会での検討の結果、遺伝子組換え体利用飼料の安全性審査を法的義務づけるなどの方向性が新たに出されたことから、農林水産省では「飼料の安全性の確保及び品質の改善に関する法律」に基づき「飼料および飼料添加物の成分規格に関する省令」の一部改正を行い、安全性審査を法的に義務づけることとした。また別途安全性審査手続き・製造基準を告示で規定する予定。
 意見については郵便、FAX、電子メールで受け付けており、意見募集締め切りは平成13年10月5日。【農林水産省】

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