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環境ニュース[国内]

ポジティブリスト制度 生産段階〜消費段階の対応に関する意見交換を東京で開催へ

健康・化学物質 有害物質/PRTR】 【掲載日】2006.04.14 【情報源】厚生労働省/2006.04.14 発表

 食品中残留農薬の「ポジティブリスト制度」導入に向けて、食品安全委員会、厚生労働省、農林水産省は、生産段階から消費までの各段階の関係者が、それぞれの安全確保の取組みに話し合う意見交換会を東京で開催することにした。
 開催日時は平成18年4月27日13時から16時まで、会場は東京・千代田区の日本教育会館ホール。
 「ポジティブリスト制度」は食品中残留農薬、動物用医薬品、飼料添加物のうち、残留基準が設定されていない物質を一定量以上を含む食品の流通を原則禁止する新規制で、18年5月から施行される予定。
 今回の意見交換会では、同制度の導入に関する行政の取組み内容を厚労省と農水省担当者が説明するほか、生産段階から消費までの各段階の関係者がそれぞれの取組みを紹介。その後パネルディスカッションや意見交換が実施される。
 参加希望者は所定の参加申込書に、勤務先・所属団体名、氏名、住所、電話番号、FAX番号を明記の上、FAXにより、18年4月25日まで送付することが必要。宛先は厚生労働省医薬食品局食品安全部基準審査課(FAX番号:03−3501−4868)。【厚生労働省】

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