一般財団法人環境イノベーション情報機構
CSR連続セミナー第2回「建設業と生物多様性」開催へ
【エコビジネス その他(エコビジネス)】 【掲載日】2006.02.28 【情報源】環境省/2006.02.28 発表
地球環境パートナーシッププラザは、「企業と生物多様性」のテーマで全3回の連続セミナーを開催する。このセミナーは、身近な製品やサービスと生物多様性の接点に着目しながら、社会的責任(CSR 注1)に基づき、企業が生物多様性について取組みを進める可能性について参加者間の理解を深めることが目的。
平成18年3月15日に開催される第2回セミナー「建設業と生物多様性」では、環境省自然環境計画課の調整専門官・鈴木渉さんから「生物多様性国家戦略」について説明を受けた後、(財)日本生態系協会総務次長の佐山義則さんの講義により、建設業界と生物多様性の関わりを概観する。
さらに鹿島建設(株)土木設計本部地域環境グループ山田順之さんが企業の具体的取組み事例として、建設業界初の「生態系保全行動指針」を紹介する。
参加希望者はメール、FAXいずれかで地球環境パートナーシッププラザ担当:平(FAX番号:03−3407−8164、メールアドレス:csr2006@geic.or.jp)まで事前に申し込むことが必要。
(注1)CSRは環境保全のほか、消費者保護、公正な労働基準、人権、安全衛生、地域社会貢献など、企業活動に関わる幅広い要素への取り組みを含む概念。【環境省】