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環境ニュース[国内]

18年の「初日の出暴走」に対し特別街頭検査を実施へ

大気環境 交通問題】 【掲載日】2005.12.26 【情報源】国土交通省/2005.12.26 発表

 国土交通省、警察庁、自動車検査独立行政法人は、平成17年12月31日から18年1月1日の年末年始にかけ、「初日の出暴走」に参加する不正改造車に対して特別街頭検査を実施する。
 「初日の出暴走」は、年末年始に河口湖付近の高速道路や一般道路で暴走族が集団暴走を繰り返す行為を指している。集団暴走の規模は極めて大きく、一般車両や沿道住民に走行妨害や騒音被害など多くの迷惑を及ぼしているほか、暴走族の車両の大半は「マフラーの取り外し」や「回転部分の突出」、「着色フィルム」といった不正改造を施し、危険性が極めて高い。また騒音も規制値を大幅に超えるものとなっている。
 なお今回の特別街頭検査には関東・北陸信越・中部各運輸局の自動車検査官45名、自動車検査独立行政法人関東・北陸信越・中部各検査部の自動車検査官48名が出動する予定だ。【国土交通省】

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