一般財団法人環境イノベーション情報機構
米で原発使用済み燃料の地層処分場建設が本格化? 外務省が米報道をとりまとめ
【エネルギー 原子力】 【掲載日】2001.08.06 【情報源】外務省/2001.08.03 発表
外務省では、米国の原子力事情についての2001年6月の米国紙報道の概要を取りまとめた。外務省によると6月分の米国報道で注目される記事は、使用済み燃料地層処分場予定地ネバタ州ユッカマウンテン砂漠における環境基準の公布。
米環境保護庁は、2001年6月6日にユッカマウンテン砂漠に計画中の使用済み燃料地層処分場の公衆衛生及び安全に関する基準を公布しており、この基準を米議会が認めれば、ユッカマウンテン砂漠が使用済み燃料地層処分場として使用される可能性が高くなる。
ユッカマウンテンは1982年の放射性廃棄物政策法に基づき、使用済み燃料の地層処分場の候補地として特性調査等が行われてきたが、予定が大幅に遅延していた。米ブッシュ政権が国民の長期的なエネルギー需要を満たす手段として原子力発電所の建設を推進する場合には、発電に伴い発 生する使用済燃料の処分場が必要不可欠となる。【外務省】