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環境ニュース[国内]

小泉首相、G8コミュニケ「京都議定書へのメッセージ」を評価

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2001.07.26 【情報源】首相官邸/2001.07.22 発表

 2001年7月22日、小泉首相はジェノバ・サミット閉幕後の共同記者会見で、冒頭、初めてサミットに出席した感想として「非常に友好的な雰囲気の中で各国首脳と率直な意見交換を行うことができ、有意義であった」とコメント。また、「改革なくして成長なし」との首相の日本経済に対する考え方に対し、「各国首脳から激励を受け、私の基本方針を着実に実施していかなければならない」との決意を語った。
 焦点の1つとなった京都議定書問題については、「2002年の京都議定書の発効を目指すべきで、米国を含む全ての国が一つのルールの下で行動することが重要であると訴えた」とサミットでの首相の立場を説明、サミットのコミュニケで京都議定書問題への言及した箇所については、「G8が京都議定書に関する現時点での立場の違いを乗り越え、温室効果ガス削減という 共通の目標を達成するために集中的に協力していくというメッセージが発出されたことは良かった」と評価した。【首相官邸】

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