一般財団法人環境イノベーション情報機構
「アイドリングストップシンポジウム」開催へ 7月14日、東京で
【大気環境 交通問題】 【掲載日】2005.07.04 【情報源】警察庁/2005.07.01 発表
(財)省エネルギーセンターの主催、経済産業省、国土交通省、環境省、警察庁の後援により、平成17年7月14日13時30分から17時まで東京・千代田区の星陵会館ホールで、「アイドリングストップシンポジウム」が開催される。アイドリングストップはが実践しやすい上に、効果的な地球温暖化対策の1つ。年間約240日自動車を使っている人が1日5分アイドリングを止めたとすると、CO2排出量にして約39キログラム、ガソリン代にして2000円分の削減が可能になる。
シンポジウムでは、三木健・資源エネルギー庁省エネルギー対策課長、佐藤文廣・(財)省エネルギーセンター調査第二部長、土居健太郎・環境省地球温暖化対策課国民生活対策室長、森健二・科学警察研究所主任研究官、新一真・国土交通省兵庫国道事務所長らがそれぞれの立場から、アイドリングストップについての話題提供などを行うほか、大野栄嗣・日本自動車工業会地球環境部会副部会長らを交えてのパネルディスカッションが予定されている。
参加希望者はウエッブ上の応募フォームから申込みが可能。またFAXや電子メール(送付先:FAX:03−3423−4108、メールアドレス:idlingstop@the-convention.co.jp)での申込みも可能だ。【警察庁】