一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[海外]

連邦環境省の公用車に新たな天然ガス自動車を導入

大気環境 交通問題】 【掲載日】2004.06.09 【情報源】ドイツ/2004.05.24 発表

 ドイツ連邦環境省は、5月24日、新たな公用車として、2台の天然ガス自動車(ダイムラークライスラー社)を導入した。これにより、連邦環境省内には、計6台の天然ガス公用車が導入されていることになる。
 トリッティン環境大臣は、「天然ガス車は、多くのドライバーにとって、オルターナティブな選択肢となりつつある。天然ガス車の可能性は、まだまだある。ドイツの自動車産業には、さらなる努力を望む」と述べた。
 連邦環境省では、環境に配慮した天然ガス車を普及するためのパイロットプロジェクト「ベルリン1000台の環境タクシー」を行ってきた。トリッティン連邦環境大臣は、同日、この事業を今年も延長して行うことを発表した。【ドイツ連邦環境省】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース