フランス　エコロジー・持続可能な開発大臣が交代

　3月31日に発表された内閣では、新たに、セルジュ・ルペルティエ氏がエコロジー・持続可能な開発大臣に就任した。
　ルペルティエ氏は、1953年生まれ。シェール県議会議員、ブルジュ市長などを務め、1993年から国会議員（1998年からは上院議員）。シラク大統領率いる共和国連合（RPR)、現在は大統領多数派連合（UMP）のメンバーである。
　2003年からは、UMPの持続可能な開発会議の理事を務めている。また、ラファラン首相の特命により、グローバル化モニタリングセンターの設立準備に携わっていた。【フランスエコロジー・持続可能な開発省】