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環境ニュース[海外]

ドイツ 緩和行動ファシリティ(MAF)が途上国・新興国の脱炭素プロジェクトを支援

環境行政 その他(環境行政)】 【掲載日】2023.06.16 【情報源】ドイツ/2023.06.01 発表

ドイツ連邦経済気候保護省(BMKW)は、ベルリンで開催中のグローバルNDC会議において、緩和行動ファシリティ(MAF)が途上国および新興国における脱炭素プロジェクトに1億ユーロを拠出することを公表した。
緩和行動ファシリティは、ドイツが、イギリス、デンマーク、欧州委員会、子ども投資基金財団(CIFF)と共同で運営する多国間イニシアティブであり、2012年にドイツとイギリスによって設立された国別気候変動緩和行動(NAMA)を支援する「NAMAファシリティ」を発展させたもの。
途上国および新興国におけるエネルギー、産業、モビリティ分野のプロジェクトに資金提供を行う。
【ドイツ連邦経済気候保護省】

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