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環境ニュース[海外]

「カー・フリー・デー」2002年受賞都市を発表

大気環境 交通問題】 【掲載日】2003.03.19 【情報源】フランス/2003.03.11 発表

 3月11日、第5回「カー・フリー・デー」授賞式が、フランス エコロジー持続可能な開発省において、大臣出席のもと行われた。審査員は、関係協力者代表で構成され、ADEME長官が座長を務めた。
 今回は、14の賞と4つの特別賞が授与された。「カー・フリー・デー」に参加したフランスの98都市のうち26都市が受賞した。このうち、審査員グランプリは、アミアン市に贈られた。受賞理由は、9月22日に向けてカー・フリー・エリア対策や代替輸送対策など十分な準備を進め、また、継続的に活動を行うとともに、将来に向けてトラム(路面電車)計画を発表するなど積極的な取組みを行っていることによる。
 この他の受賞は以下のとおり。
誠実賞:98年より継続して参加している、ラ・ロシェル、アルベールビル、ナントなど14都市。
エリア賞:中心街を含む160ヘクタールをカー・フリー・エリアとしたポワチエ。
永続活動賞:パリ
代替輸送賞:アヴィニヨン
自転車賞:ブザンソン
教育活動賞:バルマ
啓蒙賞:パンタン
コミュニケーション賞:ディジョン
オリジナリティ賞:アンジェ
カーフリー頻度賞:ボルドー
遺産賞:ラ・ロシェル
協力賞:ブローニュ・ビランクール
週間動員賞:ツール
審査員特別賞:トゥルコアン、ロマンヌ、ネヴェール、ヴィヤーバンヌ

【フランス エコロジー持続可能な開発省】

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