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環境ニュース[海外]

世界資源研究所等、豊かさを共有するスマートな都市のため、2015年「輸送の転換」会議開催へ

ごみ・リサイクル】 【掲載日】2015.01.12 【情報源】研究機関/2014.12.18 発表

 世界資源研究所(WRI)の持続可能な輸送センター(EMBARQ)と世界銀行は、2015年1月15、16日、第12回「輸送の転換(Transforming Transportation)」会議をワシントンDCで開催する。
2015年は気候変動や貧困など様々な取組の節目となり、輸送や都市の持続可能性に向けた進展の機会の年である。都市には、2050年までに世界人口の66%が集中すると予想されており、豊かさを共有し、より持続可能な未来を築くうえで最も重要な位置にあるという。このため、2015年の「輸送の転換」会議では、「豊かさを共有するスマートな都市」をテーマに、2015年に進む様々な取り決めが、都市と都市輸送にどのように影響するかをデータ・技術、ガバナンス、気候変動を重点に議論し、世界中の都市が持続可能な方向へ転換する機会にするという。【世界資源研究所

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