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環境ニュース[海外]

サンフランシスコ市環境局、太陽光発電装置の導入コストを下げる画期的共同購入プロジェクトの参加者募集

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2011.07.25 【情報源】その他/2011.07.11 発表

 サンフランシスコ市環境局は、世界資源研究所(WRI)と協力して、太陽光発電装置の導入コストを大幅に引き下げる、画期的な大規模共同購入への参加を呼びかけている。これはSolar@Workとよばれる新たなプロジェクトで、サンフランシスコ市および周辺の湾岸地区の商用施設所有者が太陽光発電装置を共同で導入するもの。量を生かして、2011に導入できる太陽光設備を低価格で購入できるという。Solar@Workは、この種の試みとしてアメリカ初のプロジェクトで、アメリカ国内の都市や企業によるクリーンエネルギー投資のモデルともなる。導入の支払方法には、現金購入や機器のリースなど4通りが設定されている。また施設には屋上面積や電力負荷、今後の改修見込みなどで望ましいとされる条件があり、詳細はSolar@Workのウェブサイトで確認できる。応募は2011年7月から10月14日まで受け付けており、2011年末までにはプロジェクトに着手するという。【世界資源研究所(WRI)】

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