一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[海外]

フランス ズアオホオジロの密猟取締りを強化

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2007.09.19 【情報源】フランス/2007.09.02 発表

 ズアオホオジロはフランスで1981年以来狩猟が禁止され、1999年から厳しく保護されている鳥である。
 かつて、ランド県ではズアオホオジロが美食用に乱獲され、現在も違反が続いているようなイメージを強めていたが、違法採取の対象となった。
 これについて、昨年、野生動物狩猟全国事務所(ONCFS)の担当官が取締りを実施し、復数の訴訟調書の作成につながった。
 現在、ランド県で見られるトラブルについて、コシュースコモリゼ閣外大臣(エコロジー担当)は、9月2日から取締りを強化することを決定。規則が遵守されるよう求めた。
 同大臣は、環境法典L415-3条により、処罰は最大で「禁固6カ月、罰金9000ユーロ」となることを強調した。【フランス エコロジーエコロジー担当閣外大臣官房】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース