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環境ニュース[海外]

EPA リサイクル促進のため 固形廃棄物の定義を見直し

ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2007.03.30 【情報源】アメリカ/2007.03.16 発表

 EPAは、有害副産物に関する規制を合理化するため、固形廃棄物の定義を改正することを提案し、パブリック・コメントの募集を開始した。改正規則は、有害副産物を溶剤、金属、化学物質として再生利用することを促進するもの。
 これにより、(1)廃棄物を発生させた者の管理の下で再生利用される物質、(2)特定の条件の下で再生利用のために他の人・企業に譲渡される物資、(3)ケース・バイ・ケースの請求手続きを通してEPA廃棄物でないと認定した物資 については、資源保全回収法(RCRA)に基づく有害廃棄物規制から除外される。
 EPAは、副産物処理の合理化により、規制の負担の軽減やリサイクルの増加を通して得られる効果は、年間1億700万ドルにのぼると推計している。【EPA】

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