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環境ニュース[海外]

EPA 自動車燃費評価 ホンダのインサイトが3年連続1位

大気環境 交通問題】 【掲載日】2001.10.18 【情報源】アメリカ/2001.10.09 発表

 10月9日、EPAは、第27回燃費評価(2002年モデルの乗用車についてのもの)を公表した。その結果、ホンダのインサイトが3年連続で最も燃費のよい自動車とされた。市街地での走行では1ガロン当たり(mpg)61マイル、高速道路では1ガロン当たり68マイルであった。
 ホイットマンEPA長官は、「自動車のクラス中、最も燃費のよい自動車を選べば、その所有者は、1,500ドル以上の燃料費を節約し、温室効果ガス15トンの排出を防ぐことができる。燃費のよい自動車は、すべての型及びサイズに登場しており、消費者は、環境保護のために選択を犠牲にする必要がなくなった」と述べた。
 EPAとエネルギー省の共同のウェブサイト( www.fueleconomy.gov )には、「燃料経済ガイド」の完全版を含め、自動車の燃費についての詳しい情報が掲載されている。このウェブサイトは、燃費、温室効果ガスの排出、そして年間燃料コストの見積もりを比較している。同サイトでは、1985年以降の燃費情報も掲載されており、中古車の購入にも役立つ。
 「2002年燃費ガイド」("2002 Fuel Economy Guide")の印刷版は、今秋、自動車代理店、公共図書館、信用組合で入手することができる。
 また、EPAは、EPAのウェブサイト、「グリーン自動車ガイド」("GreenVehicle Guide")上で、2002年モデルの排出データを公開している。【EPA】

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