ドイツ、自然気候保護行動プログラムにおいて小規模な原生林の保護を促進

【自然環境 その他(自然環境)】 【掲載日】2024.11.15 【情報源】／2024.11.05 発表

ドイツ連邦環境省は、原生林の保護を進めるため自然気候保護行動プログラムの枠組みで更なる助成を開始することを公表した。

これはより小規模な地区に焦点を当てたもので、森林では最低 50ヘクタール、湖や湿地、氾濫原、沿岸地帯、そして長期間に渡り生息地として継続性を持つ土地では最低 25ヘクタール の面積を持つ地区が対象となり、効果的な炭素貯留を長期的に確保するために、利害関係者による対象地区の購入とその継続的な管理を支援する。
また現地での活動するアンバサダーを任命し、現整理の自然気候保護促進に関する助言の提供、既存の助成制度の周知や関係者とのネットワーク構築の支援を進める。

【ドイツ連邦環境省】