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No.083

Issued: 2005.11.02

トヨタ白川郷自然學校レポート

目次
トヨタ白川郷自然學校の設立
トヨタと森林環境教育
運営主体・NPO法人白川郷自然共生フォーラム
プログラムとインタープリター
プログラム体験1/燃料電池の森づくり(2.5時間、2,000円)
プログラム体験2/モーニングガイド(1.5時間、1,500円)
プログラム体験3/うっかりカケス(2時間、2,500円)
自然學校プログラム上の課題
トヨタ白川郷自然學校のコンセプト
期待
トヨタ白川郷自然學校

トヨタ白川郷自然學校

 合掌造りで名高い岐阜県白川村荻町から白山麓へ約6km、幾重ものカーブを登り白山スーパー林道入口で右に折れると、突然、山中に大きく開けた平地に数棟の薄茶色の大型建築物が現れる。きれいに舗装された道路にはカツラの木が、規則的な並木をはるか遠くまで連ねている。がっしりした支柱が、この土地の造成がまだ新しいことを示す。何かの工場なのかと不安に思いながら近づいた。やはり、めざすトヨタ白川郷自然學校だった。


トヨタ白川郷自然學校へのアプローチ。奥は行き止まり。両側はカツラの並木。

トヨタ白川郷自然學校へのアプローチ。奥は行き止まり。両側はカツラの並木。

トヨタ白川郷自然學校。手前はビオトープ。奥の山から水を引き込んでいる。

トヨタ白川郷自然學校。手前はビオトープ。奥の山から水を引き込んでいる。


トヨタ白川郷自然學校の設立

 2005年4月にオープンしたトヨタ白川郷自然學校【1】は、施設はトヨタ自動車(株)(以下、「トヨタ」とする)の所有、運営はNPO法人白川郷自然共生フォーラムによる。
 自然學校のある馬狩(まがり)【2】は、白川村荻町から約6km。かつてはここにも合掌集落があったが、過疎化と豪雪被害がきっかけとなり昭和58年に集団離村。その後、トヨタが一帯の土地・山林172haを購入し、民家を社員の保養所として利用していた。ここに新たにつくられたのがトヨタ白川郷自然學校だ。
 ホテル並みの立派な宿泊施設にフレンチレストラン、1,200m掘り下げて湧出した天然温泉があり、リゾートホテルに自然学校【3】が付加価値として付いているという見方もできる。
 「白川郷」の名を冠しているものの、この建物・立地自体にはいわゆる“白川郷”の雰囲気【4】はなく、ネーミングの勝利を感じる。

一軒だけ残る合掌家屋を女子寮にしている

一軒だけ残る合掌家屋を女子寮にしている

ホテルのようなフロント。トヨタ自動車社長の掲げたものも飾ってある。

ホテルのようなフロント。トヨタ自動車社長の掲げたものも飾ってある。


トヨタと森林環境教育

 トヨタと森林環境教育のかかわりは1998年にさかのぼる。地元愛知県豊田市の「トヨタの森・フォレスタヒルズモデル林」で「エコのもりセミナー」を、(社)日本環境教育フォーラム【5】との共催で2004年度まで展開してきた【6】。指導者養成のための「里山インタープリターズキャンプ」(年2回開催)と、地域の親子対象の「森遊び倶楽部」(月1回開催)が実施され、どちらも人気を呼び、成功を収めた。
 一方、(社)日本環境教育フォーラムは、林野庁・全国森林組合連合会主催で1999年から行なっている「全国森林環境教育シンポジウム」の企画・運営も担当する。2005年度、「森林環境教育戦略会議」と名称及び位置付けを改め、10月末にトヨタ白川郷自然學校で開催された【7】

トヨタの森の拠点施設「エコのもりハウス」

トヨタの森の拠点施設「エコのもりハウス」

全国森林環境教育シンポジウム(2003年度・山口県)

全国森林環境教育シンポジウム
(2003年度・山口県)

全国森林環境教育シンポジウム(2003年度・山口県)

全国森林環境教育シンポジウム
(2003年度・山口県)


運営主体・NPO法人白川郷自然共生フォーラム

 トヨタ白川郷自然學校を運営するNPO法人白川郷自然共生フォーラムは、行政(白川村)、環境団体、企業(トヨタ)の三者で構成。トップはトヨタの専務取締役渡邉浩之氏(同フォーラム理事長)で、(社)日本環境教育フォーラム理事長の岡島成行氏と常務理事稲本正氏(オークビレッジ代表)も役員を務める。稲本氏はトヨタ白川郷自然學校の校長として、ホテル等の施設を含めた全体の経営に携わり、週1回の会議には必ず出席している。
 環境団体には、ボーイスカウト、ガールスカウト、(財)日本自然保護協会、白川郷荻町集落の自然環境を守る会、その他数団体から。メジャーな団体が役員に名を連ねている。
 学校設立の準備は2001年から始まり、地元の議会、団体、住民との説明や話し合いを重ねて開校した。白川郷の観光を圧迫しないよう、ホテルの料金も合意を得ながら設定している。
 現在、自然學校で、トヨタからの出向は総支配人の横井純夫氏のみ。その他約40名のスタッフ、パート従業員がいるが地元の人は11人のみ。
 トヨタ白川郷自然學校の看板であるインタープリターは4名。かなりの競争率をかいくぐり採用されたベテランたちが、(狭義の)自然学校【8】の企画を担っている。ほか、4名の実習生がいる。


プログラムとインタープリター

ワークショップルームでプログラム開始

ワークショップルームでプログラム開始

 今回は、3つの短時間プログラム【9】を受講した。
 自然學校のワークショップルームは、4つの工作机があり、テラスがフィールドに続く明るい部屋。9月の最終土曜日、参加者は1団体2家族、15人。パンフレットには最小催行人員5〜10名と記載されているが、実際には1人でも、できるだけ実施しているという。
 この日のインタープリターは、動物調査の仕事の後、石川県側の白山麓でガイドをしていたという女性。この自然學校には4人のインタープリターがいる。これまでに自然や森林とかかわりそれぞれに実績を積んできたベテランだ。カーキ色のベストはインタープリターのトレードマークである。


プログラム体験1/燃料電池の森づくり(2.5時間、2,000円)

 水のエネルギーをテーマにし、水と森林の大切さを伝えるもの。
 「今日どのように水とかかわったか」が参加者に尋ねられ、プログラムがスタートした。手順は以下のとおり。

○水車を回し電球を点灯させる

○川から取った水を電気分解し、そのエネルギーで車を走らせる

○森林と水の関係を解説

○樹木の苗を植える

 まず、4グループに分かれ、小川の好きな場所で水車を回す。早く電球が点いたグループが勝ち。そして、どのような場合で、ランプがついたか考え、水のエネルギーに注目する。
 続いて室内で、その川から取った1杯の水をろ過して純水を作り電気分解する。発電機のハンドルを回すと水が酸素と水素に分解される。次の工程のためには、時間内にできるだけ多く分解しなければならない。早回し競争が結構面白い。
 そして、水素と酸素が化学反応するときに生じるエネルギーを利用して、小さな車を走らせる。走行距離で競争した後、走行スピードを競い合う。

 こうして、水をエネルギーにする方法を2パターン体験した後、解説。ろ過器の役割は森林の土が果たしていること、特にブナの天然林の土壌は厚いこと、水がきれいでなければ役立たないこと、そのためにはよい森林をつくり守ることが必要なことが伝えられた。そして、敷地内のトンネル残土捨て場に移動し、植樹を行った。
 一般に、自然学校では自然観察や昔の手わざをテーマとするプログラムが多く、エネルギーを正面から取り扱うものは比較的少ない。これからの環境を考える上で避けて通れないエネルギー問題を森林と結びつけて伝える努力が感じられた。

水車を回し電球を点灯させる

水車を回し電球を点灯させる

川から取った水をろ過する

川から取った水をろ過する


水素と酸素の化学反応を利用して車を走らせる

水素と酸素の化学反応を利用して車を走らせる

森林と水の関係を理解した後、樹木の苗を植える

森林と水の関係を理解した後、樹木の苗を植える


プログラム体験2/モーニングガイド(1.5時間、1,500円)

モーニングガイド

モーニングガイド

 朝6時スタート。建物周辺の散歩道をめぐりながら、インタープリターが自然の魅力を解説する。
 周辺の森林は、クリ、ミズナラ、ブナ、カエデ、クロモジなどの広葉樹林と、古い杉林。クロモジの香りをかぎ、この木がかんじきに使われることや、根曲がりの木が合掌造りの建築にうまく利用されていることなど、コースのところどころで解説される。参加者は落ちているクリを拾ったり、キノコに驚いたり。日ごろ自然に触れる機会のない人には楽しいだろう。人気のあるプログラムなのか、途中で別のインタープリターが引率するもう一つのグループに出会った。
 参加者の1人に感想を聞くと、「ガイドはないよりはあった方がずっとよいが、家族4人だと6千円...、ちょっと迷うところです」とのこと。


プログラム体験3/うっかりカケス(2時間、2,500円)

うっかりカケス

うっかりカケス

 樹木の生育に動物が力を貸していることをドングリとカケスの例で伝えるプログラム。
 このフィールドにあるドングリの種類と、ドングリを集める動物の種類が解説される。写真やぬいぐるみを使い、興味をそらさない工夫がされる。
 次に、広葉樹林で皆でドングリを拾い、杉林にそれを隠す。そして互いに探しあう。その後、自分の隠したドングリを回収する。このとき、どこに隠したか忘れるものが必ずあることからカケスの貯食行動に結びつけ、動物による種子散布の仕組みを学ぶ。
 最後に、回収したドングリを、前述のトンネル残土捨て場にまき、ドングリの成長を祈る。


自然學校プログラム上の課題

○プログラムの対象者・ニーズ

自然學校散策道のある森林

自然學校散策道のある森林

 今回体験したのは、すべて予約なしのビジターのための短時間プログラムで、ほとんどが参加費1,500円〜3,000円。このほかに予約制の、宿泊を含む年数回のイベントプログラムや、学校向けの宿泊プログラムが準備されている。団体向けには目的に合ったプログラムがアレンジされる。宿泊施設が充実しており、プロによって企画・運営されるので、学校にとっては利用しやすいだろう。
 一方、家族や友人同士で訪れたフリーのビジター(宿泊者)がプログラムを利用する割合はざっと5〜6割。ホテルとしてのみ利用している人がほぼ半分いるということになる。

○プログラムの魅力

 モーニングガイドのような自然のアイテムを紹介して歩くものでは、インタープリターの役割は米国の国立公園のレンジャーをイメージさせる。日本の森林ガイドで現在最も「お金が取れる」のが屋久島だと言われてきた。今年開設した飛騨・上宝の「五色ヶ原」ガイドプログラムは最低8000円(1日)である。これらと比べてトヨタ白川郷自然學校に欠けているものは、はっと息を飲ませる風景美や、天と地を含めて人間もその一部に組み込まれていることを思い出させるような、ダイナミックな自然の景観なのではないか。現状の参加費でのガイドプログラムを継続していくためには、散策コースのさらなる開発・充実が課題である。


○差別化

フロントの横の自然學校プログラム紹介コーナー

フロントの横の自然學校プログラム紹介コーナー

 数あるプログラムの中には、他の自然学校と同じものも見られる(「うっかりカケス」など)が、白川村らしさを伝えるユニークなもの(「古道再生プロジェクト」など)もあり、奮闘している。ただ、インタープリターは、各地から採用した前述の4人に限られこの土地の技を持つお年寄りなどの起用は今のところない。全体の雰囲気は「キープ自然学校」【10】など先行する自然学校と似ている。これは「自然学校とはこういうもの」というスタイルの固定に手を貸している。東のキープ(関東圏に顧客を持つ)と対等の位置で西のトヨタ白川郷自然學校(関西圏に顧客を持つ)を目指す意識があるだろう。

○プログラムテーマ

 残念なのは、プログラム全体を通し、トヨタ白川郷自然學校の軸となるテーマがまだ見えないことである。草分けのキープ自然学校では、清里の高原を舞台にしたバラエティーに富んだプログラムを提供すればそれでよかった。しかし、雨後のたけのこのごとく自然学校が生まれる中で、「トヨタ」であり「白川郷」であるにはその名に負けないインパクトを持つことが期待される。一本筋の通ったテーマが打ち出されていても良い。根幹となる考え方がなければ、先行する他の自然学校の形をまねた後追いにすぎないと見られるだろう。
 たとえば、トヨタ白川郷自然學校の敷地内には、現在工事中の飛騨トンネルの残土捨て場がある。プログラム参加者とともにこの場所の緑化に取り組んでいるが、真の専門家の監修は入れていない。トンネル残土という特殊な地を緑化するに当たって、その技術面までインタープリターに任されているのは、インタープリターにとっては重圧であると想像するが、それはさておき、この緑化を通してさまざまな環境教育プログラムが展開できるだろう。これを自然學校の軸とする方法もあるわけである。人の手で破壊した自然を人の手でよみがえらせるという事業こそ、人の知恵・技術が大きくかかわる分野であり、トヨタという企業が真剣に取り組むに値するものではないか。
 折りしも、劇作家の倉本聰氏が富良野のゴルフ場を森林に戻しながら自然塾を開くことになった。トヨタ白川郷自然學校では格好のネタを見逃しているかもしれない。


表土がなくトンネル残土がむきだしになっているところ。トンネル掘削時コンクリートを流したため、鉄筋があちこちに見えている。

表土がなくトンネル残土がむきだしになっているところ。トンネル掘削時コンクリートを流したため、鉄筋があちこちに見えている。

自然体験プログラム参加者によって植えられたトチ。下に敷いてあるのは、合掌集落の屋根葺き替えで出た古かや。

自然体験プログラム参加者によって植えられたトチ。下に敷いてあるのは、合掌集落の屋根葺き替えで出た古かや。


○インタープリターの取り組み

 しかしながら、上述したことはインタープリターは十分考えていることだろう。プログラム準備期間は1年あったが、時間は足りず、まだまだやるべきことが山積しているとチーフインタープリターは語っている。4人とも生き生きと、熱心に仕事に取り組んでいる。彼らがさらに良い仕事がしていけるよう、組織や環境がより充実していくことを望む。

トヨタ白川郷自然學校のコンセプト

 白川郷という語に期待するものは、自然に抱かれた山里景観美や、そこで生まれた人の知恵である。白川郷を標榜するなら、トンネル残土処分場に起因する地形そのものの不自然さ、硬質な建物と直線的な並木、日本の屋敷風景の欠如などの景観上の課題があるだろう。建物については、同行した建築家は、トヨタの森のビジターセンターの方がむしろコンセプチュアルだと感想を述べた。
 レストランで4度食事をしたが、米は出なかった。日本の農山村の暮らしを考えその風景を大切に思うことよりも、快適さを重視しているのだろう。食事はとてもおいしく温泉もすばらしい。この施設で過ごす時間は文句なく心地よい。機会があればまた足を運びたい。ただ、専門家による立派な仕事は、全体を包括するコンセプトに貫かれたとき、より力を発揮する。「トヨタ白川村リゾートホテル」なら問題は何もない。しかし、「トヨタ白川郷自然學校」という名前に集まる期待はやはり大きいのである。


期待

 インタープリターをはじめとしたスタッフの熱心さが印象的だ。まだ始まったばかりだ。課題はあるだろうが、稲本正氏の手腕と、インタープリターやスタッフの高い能力によって、多くの参加者の心を動かす自然学校に発展し、馬狩が新しい形でよみがえることを心から望む。


【1】トヨタ白川郷自然學校
トヨタ白川郷自然學校
【2】馬狩(まがり)
トヨタ白川郷自然學校のある地区。合掌造りで名高い白川村荻町から白山麓へと約6km上ったところにある。白川村で最も古い集落だったが、過疎化に加え、昭和56年の豪雪で合掌家屋の多くが倒壊したことが要因となって昭和58年に集団離村した。その後、トヨタが一帯の土地・山林172haを購入し、民家を社員の保養所として利用していた。
【3】自然学校
(社)日本環境教育フォーラムでは、「自然の中での指導者のもとでの体験を中心とした自然体験型の学びの『場』と『プログラム』と『指導者』を提供する組織」と定義している。
組織の形態としては、民間の環境教育専門事業者が運営するものの他、地域の市民団体や有志のボランティアが企画運営するもの、ネットワーク型のものなどさまざまがある。ここ10年で大きな広がりをみせ、今では全国で2,000を超えると言われる。
【4】白川郷
「白川郷・五箇山の合掌造り集落」は、1995年12月9日、その歴史的景観と周囲の自然環境が良好に保存されていることから、日本を代表する歴史的遺産として高く評価され、ユネスコの世界文化遺産に登録された(国内で4番目)。
白川村商工会
白川村役場ホームページ
【5】社団法人日本環境教育フォーラム
社団法人日本環境教育フォーラム
【6】トヨタの森・フォレスタヒルズモデル林と、エコのもりセミナー
愛知県豊田市岩倉町の雑木林に囲まれた土地にトヨタ自動車(株)経営のリゾートホテル、プールなどのスポーツ施設がある。雑木林を「トヨタの森」と名付け、ビジターセンターを設置。雑木林の手入れと管理を行うほか、訪れた人に森林ガイドをするスタッフも常駐している。
エコのもりセミナーは、トヨタ自動車(株)と(社)日本環境教育フォーラムの共催事業。1998年からの第I期は「森づくり」をテーマに、2001年からの第II期は「21世紀の里山づくり」を目指した。
【7】森林環境教育
「森林環境教育」という用語が初出したのは、平成11年2月の中央森林審議会の答申。平成14年度『森林・林業白書』では、「森林内での様々な活動体験等を通じて、人々の生活や環境と森林との関係について理解と関心を深める」と説明している。
林野庁の「地球温暖化防止森林吸収源10カ年対策」(平成14年12月)でも、国民的課題である森林吸収源対策に対する国民の理解と参画を促進するため、森林環境教育を重要な施策の柱の一つとして位置付けている。
全国森林環境教育シンポジウム(全国森林組合連合会「森林環境教育ネットワーク」)
【8】狭義の自然学校
「トヨタ白川郷自然學校」の中に、ホテル、レストラン、自然体験プログラムを行う狭義の自然学校部門が含まれている。
【9】プログラム
環境教育などで、所定時間内の一連の活動の流れのこと。講座内容という意味でも用いられる。
【10】キープ自然学校
キープ自然学校
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(記事・写真:清藤奈津子)

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