一般財団法人 環境イノベーション情報機構
生ごみのリサイクル
野菜の切れはし、魚や肉の骨、食事の食べ残しなどの生ごみを活用する方法は2つあります。
あなたもやってみてね。
生ごみのリサイクル法
1.土に埋める
庭などの土地がある家庭では、生ごみを土に埋めると、土の中の微生物の働きでごみが肥料の役割をして栄養分のある土壌を作ることができます。
2.肥料を作る
コンポスト容器という専用の容器を使うと、生ごみから肥料(コンポスト)を作ることができます。
肥料は花壇や家庭菜園などに利用できます。
コンポスト容器については、市町村で用意してくれたり、買うための費用の一部を市町村が負担してくれるところがあるので、市役所などに問い合わせてください。
- どちらの場合も、始めに生ごみ以外のものを除き、水気をよくきってから行うことが大切です。
- 学校や病院などでは、大量の生ごみをリサイクルするために、大型の生ごみ処理機で生ごみを肥料に変えています。
暮らしの注意
生ごみを活用する方法はあるのですが、その前に生ごみをつくらない努力が必要です。
お母さんは食料品の買いすぎをしないようにし、あなたは食べ残しをしないようにしなくてはなりませんね。