一般財団法人 環境イノベーション情報機構
音の大きさをくらべてみよう
音には、自然の音と人がつくる音がある。
・自然の音・・・木の葉のそよぎ、虫、かえる、川の流れ、かみなり
・人が出す音・・・足音、ケータイの着信メロディー、もちつき、お寺のかね
同じ音でも場所や時間によって感じかたがちがう。昼間は気にならない音が、夜だとうるさく聞こえたり…。
同じ場所にいても、気持ちがいいと思う音や、いやだなと感じる音は、人によってちがうよ。
音の大きさを数字であらわす時は、dB(デシベル)という単位を使う。
dB(デシベル)って何だろう?
ちょっとむずかしいけど、ほとんどの人が聞いてもぎりぎり聞こえないくらいの音のことを0dB(デシベル)であらわしている。
0といっても音がまったくないのではないんだよ。
●いろいろな音の大きさをdBデシベルでくらべてみよう
(アイコンをクリックしてみてね)
音の絵を描こう。公園や庭、道など身近な場所で、耳をすませてみよう。
目をとじて、どんな音がどの方向からくるのか、じっくり聞いてみる。聞こえてくる音をことばではなく、色や形や線におきかえて、色鉛筆や絵のぐなどでその音をかいていこう。同じ場所でも、朝と昼と夜の違いを感じてみるのもおもしろいよ。夜の暗いところでは絵がかけないから、聞こえてくる音をじっくりあじわって、次の日に思い出して、詩をかいてみるのもいいね。どんな絵がかけるかな?
絵の上にマウスをおいてみよう