一般財団法人環境イノベーション情報機構
このゆびとまれ!エコキッズ

ごみをへらすには?

目的

  • 気づき:自分の出すごみの多さに気づく
  • 知識:ごみを減らす具体的な方法について知る
  • 行動:ごみの排出に配慮した生活ができる

背景

あふれるごみと、われわれの生活

あふれかえるごみは現代社会の抱える最も深刻な問題の一つといえます。全国各地の埋め立て処分場では残存容量が少なくなる一方で、新設しようにも用地の確保が困難な状況になってきています。また、ごみの焼却によるダイオキシンの発生など、管理上の問題などにも大きな関心が集まっています。
しかし、こうした関心が単にNIMBYの発想(not in my back yard=自分の家の裏庭でなければいい、という自分勝手な考え方)では問題解決にはつながりません。これらのごみ問題の現状は、われわれ一人ひとりの毎日の暮らしや、その暮らしを支える社会のあり方が生み出していることをしっかりと認識する必要があるといえます。

出てきたものをどうするか、よりも出さないことを第一に考えること

国の環境基本計画では、廃棄物 ・リサイクル対策の基本的な考え方として、「第1に、廃棄物の発生抑制、第2に、使用済製品の再使用、そして第3に、回収されたものを原材料として利用するリサイクルを行い、それが技術的な困難性、環境への負荷の程度等の観点から適切でない場合、環境保全対策に万全を期しつつ、エネルギーとしての利用を推進する。最後に、発生した廃棄物について適正な処理を行うこと」という優先順位をつけています。
出てきたごみをどうするかということも大事な視点ではあるものの、その前に、まずは出さないことを考える必要があるというわけです。
ごみがどのように発生しているのかを見ながら、その発生源からの対策を考え、そしてそれを実行に移すことが重要です。そのために、どのようなライフスタイルを選択していくか、すなわち個人また社会としての環境との関わり方が問われることになります。

発展

ごみの排出量調査

日々の暮らしでどれくらいごみを出しているでしょうか。実際に計測して見ると、その量は意外に多いことが実感できます。普段から環境配慮を実践していると自負する人でも、実際に生活のどこでどのようにごみを出しているのかを記録しながら定量的にみていくことで、より一層の減量が可能になることが予想されます。
 そこで、ごみをごみ捨て場に出す前に素材別に分けて重さを量って、自分(家族)が日常的に出しているごみの正体を探ることとします。ごみの分類区分は地域によって異なりますが、ごみとして出している場合にはどういう区分であろうとごみになるわけですから、ごみとして記録することにします。一方、町会や地域団体、学校などの集団回収に持ち寄ったり、市町村の施設に設置されている回収箱、スーパーやコンビニなどの店頭の回収ボックスなどに戻している場合は、資源として記録することにします。資源として回収している拠点について調べて分別して出せば、ごみとして出す量は大幅に減らすことができます。また、資源として出している量についても、その絶対量を定量的に把握できれば、不要な容器包装類等の削減策について検討することができるわけです。

関連情報

環境庁長官官房総務課環境庁調査官室リサイクル担当
〒100-8975  千代田区霞ヶ関1-2-2
TEL: 03-3581-3351(代)
FAX: 03-3580-2517
http://www.eic.or.jp/eanet/
日報「月刊廃棄物」編集営業部
〒101-0061  千代田区三崎町3-1-5  神田三崎町ビル3F
TEL: 03-3262-3461
FAX: 03-5276-4431
http://ww.nippo.co.jp/
元気なごみ仲間の会事務局御中
〒101 東京都千代田区三崎町3-1-5 神田三崎町ビル
TEL: 03-5214-6633
FAX: 03-3262-8697/3488
http://www.nippo.co.jp/genfra.htm
だれでもできる  ごみダイエット〜わが家のごみ徹底減量法〜
崎田裕子、合同出版、1999年
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