一般財団法人環境イノベーション情報機構
3/26PM日本建築学会地球環境委員会建築と都市気候危機対応小委員会拡大委員会開催のお知らせ
【募集期間】| 2025.03.04〜2025.03.26 日本建築学会地球環境委員会建築と都市気候危機対応小委員会拡大委員会開催のお知らせ
建築と都市気候危機対応小委員会（主査：平野勇二郎・国立環境研究所）は、本年度最終年度となるため公開報告会（拡大委員会）を開催いたします。国内では原発回帰の思想による第7次エネルギー基本計画が策定され、海外ではトランプ政権によりパリ協定からの離脱など、気候危機への対応は歴史的な局面を迎えています。本小委員会では、日本が進むべき適応策と緩和策を合わせた脱炭素まちづくりに焦点をあてて、議論してきました。ぜひ、自治体担当様や学生さんにも広く議論にご参加いただきたく、情報拡散願います。
記
テーマ：第7次エネルギー基本計画に関する議論から脱炭素・GXまちづくりへ
日時：2025年3月26日（水）１３：００−１６：００
場所：オンライン、無料・事前登録（必須）：登録完了時に、Webex会議情報を送付します。
https://aij27.webex.com/weblink/register/r6b0c9303f035c24d4162676b7f551182
主催 日本建築学会地球環境委員会建築と都市気候危機対応小委員会,市町村推計WG
スケジュール 発表1人10分（発表6分＋質疑4分）
１３：００−１３：１５ 開会挨拶 地球環境委員会委員長 横尾昇剛・宇都宮大学
１３：１５−１３：４５ 第1部 日本の第7次エネルギー基本計画に関する議論
・再生可能エネルギー導入に関する未来ビジョン 西田裕子・自然エネルギー財団
・日本のホールライフカーボン推定精度向上について 外岡豊・埼玉大学
・地域特性を考慮した日本の脱炭素戦略 小野寺弘晃・国立環境研究所
１３：４５− ディスカッション １５分
１４：００―１４：３０ 第2部 建築と都市における脱炭素化と適応策
・東京都における脱炭素化の取り組み 竹部友久・日本設計
・寒冷地における家庭部門エネルギー消費削減対策 長谷川兼一・秋田県立大学
・九州地方における脱炭素型まちづくり実装への取り組み 依田浩敏・近畿大学
１４：３０− ディスカッション １５分 ＋休憩
１４：５０―１５：２０ 第3部 建築と都市のGXまちづくりと暮らし方
・長野県・自然エネルギー信州ネットが考えている脱炭素に向けたサポート体制
高木直樹・信州大学
・京都府の温暖化防止センターの役割と活動実態 松原斎樹・京都府立大学
・家庭部門のエネルギー消費構造と地方都市のGXまちづくり 吉田友紀子・茨城大学
１５：２０− 総合ディスカッション ２５分
１５：４５−１６：００ 活動報告、閉会挨拶 主査 平野勇二郎・国立環境研究所
連絡先：当小委員会幹事 吉田友紀子 yukiko.yoshida.uz27@vc.ibaraki.ac.jp
【登録日】2025.03.04