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イベント情報「Forward to 1985 energy life」2011大集会

「Forward to 1985 energy life」2011大集会

【カテゴリ】 エネルギー 省エネルギー

【開催日】2011.09.17

【開催地】愛知県


【募集期間】| 2011.07.29〜2011.09.17 「エネルギー」や「電力」への関心が大幅に高まっています。脱原発や再生可能エネルギーに関する議論が極めて活発になっています。ただそうした場面で「省エネルギー」の議論が“保留”されている印象を受けます。本来、エネルギー問題の解決には「供給側」と「消費側」の両方の議論が必要なはずです。いま「消費側」の話が“保留”になっているのは、おそらく省エネルギーが「景気悪化」につながるという意識があるからでしょう。
しかし、家庭部門の省エネルギーや省電力消費への行動は景気悪化につながらないことはもちろん、省エネ家電等の購買を活発化し、省エネリフォームや省エネ住宅の建設を促します。世の中にお金が回りながら、エネルギー消費量や電力消費量が減っていくという“理想的な姿”が実現されます。
ここで重要なのは「そのこと」を国民に知らせ、そうしたムードをつくることです。「自分たちの新しいエネルギーライフは外からやってくるのを待つんじゃなく、自分たちでつくるんだ」。こんな意識を持つ国民をたくさん生み出すことです。
今回の「2011大集会」は、その重要な一歩を踏み出すために開催するものです。


@日本に住むあらゆる人に対し、能動的に自宅のエネルギー消費量と電力消費量を「半分(1985年頃の状況)」に減らすことを呼びかけます
Aこのムーブメント(1985運動)が大きなうねりになれば、産業部門のエネルギー消費量や電力消費量は現状のままで、原発に頼らない社会をつくり、エネルギー安全保障上のリスクを減らし、地球温暖化対策に大きく寄与することを訴えます
B各家庭のエネルギー消費量や電力消費量を削減するための、実際的で有効な方策を集め、提案します

【開催概要】

日 時 : 
2011年9月17日13:30〜17:00
1部 1985運動の意義、目標と具体策
2部 パネルディスカッション「究極の省エネルギー社会と1985運動」
 パネリスト
  小林光(慶応大学情報学部大学院教授、元環境省事務次官)
  濱惠介(エコ住宅研究家)
  上岡裕(NPO エコフォジーオンライン理事長)
  三浦祐成(新建新聞社)
 コーディネーター:野池政宏

場 所 :
中区役所ホール(愛知県名古屋市中区栄4-1-8)

参加費 : 500円

申込み方法:
公式HP  http://to1985.net/
の申込みフォームよりお申し込み頂くか、
そこでダウンロードできる募集チラシの申込み用紙をFAX下さい。


後 援 :
国土交通省(予定)、環境省中部環境事務所、愛知県、名古屋市、(社)地球温暖化防止全国ネット、NPO法人エコネット近畿、NPO法人WOOD AC、(社)日本建築士会連合会、(社)日本建築家協会、(社)建築家住宅の会



問合せ先:
1985大集会実行委員会 事務局 坂崎
岐阜県多治見市大原町5−33  
TEL:0572-20-2770(代) FAX:0572-20-2771
Email:info@jjj-k.com

【登録日】2011.08.29

登録者情報

【登録日】 2011.08.29

【登録者】坂崎有祐

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