一般財団法人環境イノベーション情報機構
スマートシティ(低炭素次世代都市)の実現技術と今後の動向
【募集期間】| 2011.07.11〜2011.09.10

小田急ビル研修室 【東京・新宿区】
【聴講料】
1名につき47,250円(税込)
◆講師の言葉
中国、インドや東南アジア諸国において都市への人口集中が進み、新たな大都市の建設や都市の拡張が進んでいます。また、低炭素社会への移行という国際的な合意のもと、これらの都市開発では「低炭素都市」がキーワードになっています。
日立は、単に低炭素だけでなく、都市インフラを知能化することにより都市に新たな価値を生み出し、住民の生活の質を高める都市づくりを「スマートシティ」として、その開発に積極的に取り組んでいます。
本講では、スマートシティ開発の世界の動向を概観し、日立が考えるスマートシティとその実現に向けた技術について述べ、また、国際標準化など最新の動向について幅広く紹介します。
◆修得知識
・スマートシティ開発の最新動向
・スマートシティを実現する技術の動向
◆プログラム
T. 都市開発の国際動向とスマートシティ
1.日本
2.中国
3.ASEAN諸国
U. 日立が考えるスマートシティのコンセプト
1.都市インフラの知能化と連携
2.トータルシステムとしての都市
V. スマートシティを支える技術
1.エネルギー分野
(太陽光発電、風力発電、分散電源、スマートグリッド、エネルギーマネジメントシステム、検針自動化)
2.水環境分野
(水環境サイクルとITを融合したインテリジェントウォーター、都市水環境システム)
3.モビリティ分野
(EV、HEV、充電ステーション、パーソナルモビリティ、ITS、次世代鉄道システム、車両の軽量化、回生電力の有効利用、高速・大容量エレベーター技術)
4.セキュリティ分野
(GIS、消防・防災ソリューション 他)
W. スマートシティ技術の今後の動向
1.よりスマートに
2.住民のQOLの向上に向けて
3.国際標準化の動き
【登録日】2011.07.29