一般財団法人環境イノベーション情報機構
東京電力パワーグリッド配電部門における今後の取り組み
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【講師】
東京電力パワーグリッド株式会社 配電部長
中村 敦(なかむら あつし) 氏
【重点講義内容】
2023年度に託送料金制度の見直しが予定されており、一般送配電事業者には、激甚化する自然災害や再エネ・分散電源導入拡大などへの適切な対応が求められている。
こうした状況を踏まえ、必要な投資の確保とコスト削減の両立を目指して東電PGが取り組む配電網高度化や特別高圧設備のスリム化、経営効率化などの最新の状況について紹介する。
1.配電設備を取り巻く事業環境の変化と設備形成の方向性
2.高経年化設備対策とアセットマネジメント
3.再生エネ主力電源化に対応した配電網高度化
4.需要減少を踏まえた配電系統の選択と集中
5.DX技術を活用した保全業務のスマート化
6.カイゼンの取り組み
7.道路管理者との連携による無電柱化の推進
8.質疑応答/名刺交換
【講師プロフィール】
1994年 筑波大学第三学群基礎工学類 卒業
同 年 東京電力入社
2010年 千葉支店設備部配電建設グループマネージャー
2013年 電気事業連合会工務部副部長
2015年 配電部配電予算グループマネージャー
2016年 東京電力パワーグリッド株式会社 経営企画室副室長
2019年 東京電力パワーグリッド株式会社 配電部配電部長
【登録日】2021.04.15