一般財団法人環境イノベーション情報機構
しがローカルSDGs研究会 設立記念フォーラム「滋賀から始める持続可能な社会づくり」
誰もが住みやすく豊かに暮らせる持続可能な地域づくりについて、参加者と共にディスカッションするフォーラムをオンラインで開催します。
CO2ネットゼロ社会は果たして実現できるのでしょうか?
その実現に向けて、私たちの暮らしはどう変わるのでしょうか?
一緒に考えてみましょう。ぜひお気軽にご参加ください。
【日 時】2021年5月9日(日)13:30〜16:00
※Zoom利用のリモート開催
【参加費】無料 ※どなたでも参加いただけます。
【主 催】しがローカルSDGs研究会(旧環人8プラス、略称SL2)
【後 援】滋賀県、一般社団法人滋賀グリーン活動ネットワーク、滋賀県地球温暖化防止活動推進センター
【定 員】60名
【プログラム】
■記念講演『滋賀から始める持続可能な社会づくり』
藻谷 浩介氏((株)日本総合研究所 主席研究員)
■ディスカッション『持続可能な社会をめざして、滋賀から広げる私たちの活動』
コーディネーター 鵜飼 修(滋賀県立大学 地域共生センター教授)
コメンテーター 藻谷 浩介氏
報告1「CO2ネットゼロに向けた滋賀県の取り組み報告(仮)」
滋賀県 CO2ネットゼロ推進課
報告2「企業・団体・行政のタッグで滋賀から『グリーン経済』をつくる」
竹ヶ原 経子(一般社団法人滋賀グリーン活動ネットワーク事務局)
報告3「SL2の活動1:賢い住宅の選び方を滋賀から広げる(仮)」
吉本 智(しがローカルSDGs研究会)
報告4「SL2の活動2:CO2ネットゼロを学生から企業に広げる」
朝比奈 遥(しがローカルSDGs研究会)
報告5「SL2の活動3:『3.5%からの未来づくりカフェ』で広げる」
ディーガン美佐子(しがローカルSDGs研究会)
ディスカッションでは、こんな話題が出る予定です。
・滋賀県が進めている「CO2ネットゼロ」に向けた取り組み
・滋賀グリーン活動ネットワークが会員480団体に向けて行っている取り組み
・しがローカルSDGs研究会が広めたい、賢い住宅の選び方
・しがローカルSDGs研究会が、学生と企業をつなげて行う「CO2ネットゼロ」に向けた取り組み
・しがローカルSDGs研究会から広げる、小さなつながる座談会
※各報告者は、これまでの活動報告に加えて「これから進めたい(広げたい)こと」や進める上での課題も交えて報告し、藻谷氏より課題を乗り越えるための方策について意見や提案をいただく予定です。
※参加申込は、以下の「申込フォーム」から↓
https://forms.gle/vfvPaoTT3ZRESuYd8
【講師紹介】
藻谷 浩介(もたに こうすけ)氏
株式会社日本総合研究所 主席研究員
株式会社日本政策投資銀行 地域企画部 特任顧問
山口県生まれの56歳。平成合併前の全3,200市町村、海外114ヵ国を自費で訪問し、地域特性を多面的に把握。地域振興、人口成熟問題、観光振興などに関し研究、著作、講演を行う。内閣官房、内閣府、国交省、農水省、総務省、厚生労働省、財務省・経産省・文科省等の各種審議会委員多数。立教・法政・山梨学院・青森公立大等の非常勤講師。特定非営利活動法人ComPus 地域経営支援ネットワーク 理事長など、委員等多数。人口成熟問題、中心市街地、産業振興、観光振興、地域再生等をテーマに、登壇および番組出演は年間400回近くに上る。
著書に、50万部を売り上げ新書大賞2位、ベスト経済書3位となった「デフレの正体」(KADOKAWA)、40万部を売り上げ新書大賞1位となった「里山資本主義」(共著・KADOKAWA)、「世界まちかど地政学Next」(文芸春秋)、「実測!ニッポンの地域力」(日本経済新聞出版社)、「中心市街地活性化のポイント」(ぎょうせい)他多数。近著(共著)に「進化する里山資本主義」(Japan Times)、「東京脱出論」(ブックマン社)。
鵜飼 修(うかい おさむ)
滋賀県立大学 地域共生センター 教授
しがローカルSDGs研究会 理事
1969年東京都大田区生まれ。大手ゼネコンの設計部を経て2006年から現職。同大学大学院のまちづくりの担い手育成プログラム「近江環人地域再生学座」を担当。地域診断法、コミュニテイ・ビジネスのノウハウを基礎として実践的なまちづくり活動の担い手育成に従事。NPO法人大森まちづくりカフェ 代表理事、NPO法人大牟田・荒尾炭鉱のまちファンクラブ 副理事長、その他実践活動の立ち上げ、アドバイザー多数。古民家のリノベーションが趣味。博士(学術)、技術士(都市及び地方計画)、一級建築士、1級造園施工管理技士、インテリアプランナー、第二種電気工事士。
著書(共著)「地域診断法 鳥の目、虫の目、科学の目」(新評論)、コミュニティ・ビジネスのすべて(ぎょうせい)ほか。
【しがローカルSDGs研究会とは】
しがローカルSDGs研究会(略称:SL2)は、2021年2月に「環人8プラス」より名称変更いたしました。
「環人8プラス」は、滋賀県立大学の「近江環人地域再生学座」を受講し2012年に卒業した「近江環人」8期生の社会人学生を中心とするグループで、地域の風土・歴史・文化の継承、環境・経済・社会が統合的に循環する持続可能な地域づくり、ならびにその担い手の育成を活動目的としています。
【あなたも参加・応援してください】
しがローカルSDGs研究会では、賛助会員として活動を支援してくださる皆様を募集しています。賛助会員の方は、毎月行われる学習会や意見交換会に無料でご参加いただけます。ぜひ参加して、私たちの活動を応援してください。
https://www.sl2biwako.net/
【登録日】2021.04.08