一般財団法人環境イノベーション情報機構
脱炭素で先行する欧州の最新動向と日本のグリーン成長戦略
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【開催趣旨】
世界の主要国が脱炭素(カーボンニュートラル)に向けて動き出した。気候変動を抑制するとともに、経済成長を実現する最も重要な戦略として位置づけられている。先行する欧州では自然エネルギーの拡大が急速に進み、洋上風力、グリーン水素、電気自動車の導入が活発になっている。
日本政府もグリーン成長戦略を掲げて脱炭素の取り組みを開始したが、戦略の中身を見ると有効性に疑問符が付く。本セミナーでは欧州と日本の戦略を概観しながら、両者の違いを明らかにする。
【重点講義内容】
T.脱炭素で先頭を走る欧州の戦略と技術
公益財団法人自然エネルギー財団 上級研究員
ロマン・ジスラー(Romain Zissler) 氏
14:00〜15:00
1.欧州の2050年カーボンニュートラルのロードマップ
2.主要5カ国(英・仏・独・伊・西)の脱炭素戦略と主要技術
3.質疑応答/名刺交換
※逐次通訳(英語→日本語)あり
U.日本のグリーン成長戦略の期待と課題
公益財団法人自然エネルギー財団 シニアマネージャー
石田 雅也(いしだ まさや) 氏
15:10〜16:00
1.日本が推進するグリーン成長戦略の骨子
2.世界の潮流からはずれた日本の成長戦略の課題
3.質疑応答/名刺交換
【登録日】2021.03.04