一般財団法人環境イノベーション情報機構
2021年3/10（水）開催 化学物質管理の動向と各国の法規制 ―欧州、米国、中国、韓国および東南アジアの化学物質規制―［オンラインセミナー］
化学物質管理の動向と各国の法規制について解説して頂きますので、是非ご参加ください。
■本講座のポイント
本講座では、世界の化学物質管理の考え方や法規制への対応を取得していただけます。
■本講習会で得られる知識
・化学物質管理の基礎知識
・企業活動で必要な化学物質管理の考え方
・製品に含有する化学物質管理のノウハウ
・化学物質のグローバル規制への対応
■受講対象
・化学物質の材料開発を始めたばかりの方から、ある程度の研究・開発の経験を経た方
・自らの業務に活かすため、化学物質管理の動向についての知見を得たいと考えている方
・製品開発に取り組んでいるが、欧州をはじめとするグローバル化学物質規制への対応について課題があり困っている方
・製造や資材部門で化学物質管理について困っている方
是非この機会にご参加ください。
本セミナーは、今般の新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「オンライン形式」で開催いたします。
なお、今回のセミナーにつきましては、同業者の方の参加はお断り申し上げます。
■事前のご質問について
事前質問は、セミナー開催前、3営業日前で締切とさせていただきます。
開催日3営業日以降に、セミナーにお申込みで事前質問がある場合、
当日質問いただくか、セミナー開催後、事後質問としてご質問ください。
【日 時】2021年03月10日（水） 13:30-16:30 （開場 12:30）
【テーマ】化学物質管理の動向と各国の法規制 ―欧州、米国、中国、韓国および東南アジアの化学物質規制―
【要 旨】Ⅰ はじめに
１）持続可能な社会とは
２）世界の化学物質規制に関する動き
Ⅱ 日本の化学物質管理に関する考え方と取組み
１）公害の歴史と行政・企業の対応
２）化学物質の環境リスク
３）化学物質管理に関する考え方
Ⅲ 日本の化学物質に関する主な法規制
１）化学物質に関する法規制
２）化審法
３）化管法
４）労働安全衛生法
Ⅳ 世界の化学物質に関する主な規制
１）欧州RoHS指令
２）欧州REACH規則
３）各国の化学物質規制動向（中国、韓国、米国、マレーシア、フィリピン）
４）欧州で起きた違反事例
Ⅴ まとめ
１）製品含有化学物質管理のしくみ
２）化学物質のリスク管理
※内容は状況に応じて調整、変更の可能性がありますのでご了承ください。
【講 師】特定非営利活動法人 関西技術経営コンサルタンツ
理事 奥村 勝 様
■ご略歴
電機会社で環境管理責任者として工場・事業所の環境施設や化学物質の管理について経営層をサポート。
また、国内外の関係会社製造拠点の環境監査を行った。
退職後は、技術士（環境部門）、エコアクション21審査員として企業の技術経営評価や環境経営の指導・支援を行っている。
また、日本技術士会関係の研究会等に所属し、化学物質や環境に関する普及活動を行っている。
■ご専門および得意な分野・研究
化学物質規制、リスクマネージメント、環境保全計画
■本テーマ関連学協会でのご活動
公益社団法人日本技術会化学物質管理研究会
公益社団法人日本技術士会近畿本部登録環境研究会
一般社団法人日本リスクマネジャーネットワーク
【参加方法】Microsoft Teamsを用いたオンライン開催となります。
会議URLはお申し込み後にご案内致します。
Microsoft Teamsご使用上の注意事項
【使用環境について】
必ず使用環境のご確認をお願いいたします。
■推奨ブラウザ
・Google Chrome ブラウザ（79以降）
・Microsoft Edge ブラウザ（Chromium ベース）
■非対応
下記のブラウザではご参加いただけません。
※ただし事前にアプリをインストールいただくことでご参加可能です。
・Internet Explorer11 ブラウザ
・Firefox ブラウザ
【Microsoft Teamsアプリのインストール方法】
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/microsoft-teams/download-app
上記URLにアクセスし、「デスクトップ版をダウンロード」を押すとインストールが始まります。
※ツールの詳細につきまして、お申込前にお電話またはメールでのご質問も受け付けております。
【受講料】1名につき25000円（消費税別、資料代）
【お申込み】ハニカム・テクノリサーチ株式会社のHP セミナーお申し込みフォームよりお願いします。
https://www.honeycomb-tr.com/Seminar/1618/
【登録日】2021.02.01