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イベント情報シリーズ「グリーンリカバリー」vol.2 〜ポスト・コロナ時代を見据えて、炭素社会と「これからの食」を考える〜

シリーズ「グリーンリカバリー」vol.2 〜ポスト・コロナ時代を見据えて、炭素社会と「これからの食」を考える〜

【カテゴリ】 地球環境 地球温暖化

【開催日】2020.11.19

【開催地】滋賀県


コロナ禍では輸入や移動が制限される中、私たちの食生活においても地域自立の必要性を再確認することとなりました。
一方で、記録的豪雨や森林火災など、世界各地で気候変動の影響を無視できない災害が顕在化しており、コロナ禍からの脱却と脱炭素社会づくりを併せて進める「グリーンリカバリー」は、企業活動を進める上でも今後の重要なテーマになると考えられます。
商品を購入する際に環境負荷の少ないものを選択する「グリーン購入」。それを最も購入頻度の多い「食」から進めようと活動する、私たち『食のグリーン購入研究会(食GP研)』では、地域・自然との共生を重んじて、食にまつわる活動を展開されている企業2社の事例と、琵琶湖と共生する滋賀の農林水産業について学び、語り合う交流セミナーを開催します。ぜひご参加ください。

【日 時】2020年11月19日(木)13:30〜16:00
     ※Zoom利用のオンライン・セミナー
【参加費】SGN会員:無料 一般:1000円
     ※会員企業・団体から何人参加されても無料です。
【主 催】(一社)滋賀グリーン活動ネットワーク(SGN)
【後 援】滋賀県・滋賀県地球温暖化防止活動推進センター
【企 画】SGN 食のグリーン購入研究会
【定 員】50名
【プログラム】
・報告「びわ湖と共生する滋賀の農林水産業」
  滋賀県 農政課課長  青田朋恵氏
・講演「低炭素社会づくりを目指すオムロンの地域に根差した地産地消の取り組み」
  オムロン株式会社 草津事業所長 目片良和氏 
・講演「里山の文化・豊かな感性から学ぶ菓子づくり」
  株式会社叶匠寿庵 秘書広報室課長 池田典子氏 
・トークセッション
  コーディネーター 青田朋恵氏
  パネリスト    目片良和氏
           池田典子氏
           木田幸司(食GP研・たねやグループ)
・交流ディスカッション

【参加申込方法】
以下URL「申込フォーム」より、必要事項を入力・送信してください。
SGN会員でない場合は、同時に「参加費ご入金」または「ご入会」が必要です。
■申込フォーム:
https://forms.gle/6LwNZPRKPpf5sYPX6

※「申込フォーム」にうまくアクセスできない場合は、お名前・ご所属団体・所在地またはご住所・Emailアドレス・TELをお書きの上、以下までメールで送信してください。必ずメールの件名を「11/19「これからの食」セミナー申込」としてください。
【お申込・連絡先】SGN事務局
 Eメール:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp(☆を@に変えてください)

※いただいた個人情報は本セミナーに関する連絡のみに使用します。
※参加者には開催前日(11月18日)にZOOMのURLをメールで連絡します。
◎一般参加の方は、お申込み後、11月13日までに「参加費1000円」をお振込みください。入金確認後に受付となります。
【振込先】
  滋賀銀行 県庁支店 普通506188
 シャ)シガグリーンカツドウネットワーク


【講師プロフィール】
●青田朋恵 (あおた ともえ)氏
 滋賀県農政水産部農政課 課長
京都市出身。1983年、滋賀県庁入庁。県内の農業農村の整備や地域資源を活用した農山村の活性化に資する業務を実施。2003年から2006年までの4年間は県政策調整部広報課で県広報誌「滋賀プラスワン」や県広報番組の企画・制作に従事。その後は、「魚のゆりかご水田」をはじめとする生物多様性保全活動や中山間地域をはじめとする農山村での都市農村交流などに従事。2016年から県農政水産部農政課世界農業遺産推進係長として琵琶湖と共生する滋賀の農林水産業の「世界農業遺産」認定に向けた取組を関係者と共に推進。2020年4月より現職。

●目片良和(めかた よしかず)氏
 オムロン株式会社 草津事業所長
滋賀県出身。1984年金沢大学工学部電気工学科卒業。同年立石電気株式会社(現オムロン株式会社)入社。以来、公共向けシステム機器開発に従事。特に自動改札機、自動券売機のソフトウェア開発を担当。2009年西部公共事業統括部長として営業を担当し2011年より開発部門に復帰し、ソリューション事業本部開発センタ長に就任。2014年4月よりオムロンソフトウェア株式会社取締役ベース事業本部長に就任。
2015年オムロン株式会社グローバル人財総務本部草津事業所 所長に就任。現在に至る。

●池田典子(いけだ のりこ)氏
 株式会社 叶匠寿庵 秘書広報室 課長 
滋賀県出身。一旦企業に勤めてから滋賀大学経済学部に入学、2011年卒業。同年株式会社 叶 匠寿庵入社。営業企画課兼寿長生の郷(すないのさと)運営担当としてイベント企画等に従事。その後企業にとっての広報の重要性から、2012年、3代目の社長就任時に行われた広報部門の立ち上げに関わり、同年6月に広報誌『烏梅(うめ)』を創刊、編集長を務める。『烏梅』を通して、菓子づくりの根底をなす「農」や「歴史」、自然と一体となってのものづくりの姿勢を伝える。また、里山づくりやそれに紐づけたSDGsの取組も推進している。

●木田幸司(きだ こうじ)
 食のグリーン購入研究会・株式会社たねや 社会部総務室リーダー 
滋賀県出身。北九州市立大学経済学部卒業後、2000年に株式会社たねや入社。物流部門、購買部門を経て環境関連の仕事に従事し現在に至る。2008年より、滋賀GPN(現SGN)幹事、食のグリーン購入研究会参加。
食のグリーン購入研究会は、2001年にたねやを含む当時の滋賀GPN幹事企業3社が中心となり設立。メンバーの入れ替わりもある中、たねやグループがリーダーとして研究会をけん引し、自然と共生する持続可能な農業と食について考える見学会やセミナーの開催、社員食堂に地産地消を広げる活動などを展開してきた。


【一括申込のお知らせ】
シリーズグリーンリカバリー(全5回)をまとめてお申込みいただけるようになりました。
◆全5回の一括申込はこちらから↓
https://forms.gle/fD12tNKVxETDTGpf9
※全てオンライン・セミナー(ZOOM利用)です。
※参加者には各回の開催前日にZOOMのURLをメールで連絡します。
◎一般参加の方は、各回開催日の1週間前までに「参加費1000円」をお振込みください。入金確認後に受付完了となります。
◎お申込み回数分の参加費合計をまとめて10月22日までにご入金いただいても結構です。

◆シリーズ「グリーンリカバリー」全5回のご案内
vol.1 10月29日(木)13:30〜16:00 定員70名
 ポスト・コロナの世界を再生する「グリーンリカバリー」
vol.2 11月19日(木)13:30〜16:00 定員50名
 ポスト・コロナ時代を見据えて、脱炭素社会と「これからの食」を考える
vol.3 12月16日(水)13:30〜15:30 定員50名
 プラスチックと資源循環から、びわ湖と私たちの暮らしを考える(仮題)
vol.4 2021年2月5日(金)13:30〜(終了未定)定員50名
 つながる・語り合う交流会 〜ポストコロナとSDGs・生物多様性〜(仮題)
vol.5 2021年3月29日(月)(時間未定)定員50名
 ポスト・コロナ時代に向けて、持続可能な交通とまちづくりを考える(仮題)

【登録日】2020.10.13

登録者情報

【登録日】 2020.10.13

【登録者】滋賀グリーン活動ネットワーク

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