一般財団法人環境イノベーション情報機構
横須賀の石炭火力発電所建設を考える 〜逗子の海に空に、PM2.5が降ってくる?!〜
現在、横須賀市久里浜に設備容量65万㎾✕2基の大きな石炭火力発電所の建設計画が進んでいます。石炭火力はSOxやNOx、PM2.5等の大気汚染物質の排出も多く、その影響は地元・久里浜にとどまらず、逗子市民にも及ぶことが予測されています。また二酸化炭素の排出量も多く、地球温暖化への影響も決して小さくはありません。
今、なぜ石炭火力発電所なのか、市民ができることはないのか、できるだけ多くの方と考えていければと思います。
日時:2018年9月16日(日) 14:00〜16:00
場所:逗子文化プラザ 市民交流センター第2・3会議室
(逗子市逗子4-2-11)
参加費:無料
プログラム:
1)話題提供
〇今なぜ、石炭火力発電所?温暖化とパリ協定の視点から考える
桃井貴子(気候ネットワーク東京事務所長)
◯横須賀の石炭火力発電所建設の動向と影響
鈴木陸郎(横須賀の石炭火力発電所建設問題を考える会代表)
2)ワークショップ
今私たちにできることを考えよう!
・もしも温暖化がこのまま進んだら?
・石炭火力発電所が建設されたらどうなる?
・私たちが住みよい町にするためには何ができる?
ファシリテーター:山下海州(逗子市在住・高校生)
主催:横須賀の石炭火力発電所建設問題を考える会 逗子支部
【登録日】2018.09.11