一般財団法人環境イノベーション情報機構
飯田自然エネルギー大学 第1回授業
【募集期間】| 2018.04.02〜2018.05.07
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一般社団法人飯田自然エネルギー大学(長野県飯田市)は、太陽光や小水力、バイオマスなど地域に根ざした再生可能エネルギー事業に取り組む起業者や、新電力など地域のエネルギー経営に携わる人材育成として、飯田自然エネルギー大学の第2期生を募集します。
カリキュラムは2年制で、講義と実地研修などを組み合わせた2日間の授業を年10回開催。主会場は長野県飯田市の旧飯田測候所です。
定員20人。受講料は1年間につき3万円。
入学にあたっては、小論文2点と応募用紙による選考を行います。
受講生は居住地域や年齢、経歴不問で応募を受け付けています。
学長は諸富徹教授(京都大学大学院経済学研究学科教授)で、プログラム全体を監修いただいています。
受講を希望される方は、下記のウェブサイトから「受講生募集要項」「飯田自然エネルギー大学のご案内」をご確認いただき、所定の応募書類(応募用紙、小論文2点)を提出してください。
応募書類の締切は、5月7日(月)必着です。
詳しくは、募集要項と学校案内をご覧ください。
http://ohisama-energy.co.jp/2018/04/02/enedai2-recruit/
<第1回授業>
5月26日(土)13時30分〜18時
入学式、講義「再生可能エネルギーによる地域再生」
講師:諸富徹(京都大学大学院経済学研究科教授)
5月27日(日)8時30分〜12時
講師:原亮弘(おひさま進歩エネルギー(株)代表取締役)
※飯田自然エネルギー大学は、2004年から再生可能エネルギー事業に取り組むおひさま進歩エネルギー株式会社(飯田市)が、これまでの事業経験をもとに各地でエネルギーの地産地消に取り組む起業者を育てるため2016年春に開校。今年3月には第1期生20名以上が巣立ち、各地域で事業に取り組み始めています。
2年間の授業では、自然エネルギーの専門家による講義と事業現場を訪問する実地研修、事業化に向けて力を養うための事例研究などを段階的に進め、最終授業で受講生全員が事業計画を作成して発表会を行います。
【申込み・お問合せ】
〒395−0027 長野県飯田市馬場町3−411
一般社団法人飯田自然エネルギー大学事務局 宛て
電話0265-56-3713/FAX0265-56-3712
メール support(a)enedai.jp (a)を@にしてご利用ください。
【登録日】2018.04.23